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主線(輪郭線)について①
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僕はアルフォンス・ミンシャの絵が好きではない。その理由については輪郭線があるからだ。 
輪郭線が影や皺や模様の線の太さと差がある事がまた好きになれない。
絵にメリハリを付けているのだそうだが絵にこういうメリハリを付ける意味もわからない。
どこかこのタイプのメリハリが見ていて楽しくないのだ。
理由はわからない。

漫画的ともいうべき輪郭線であるが、漫画の場合相当に太い輪郭線や輪郭線と斜線(影の線)の太さに差があるものでも、好きな作品があるのはそういう作品はそれ以外の要素を僕が楽しんでいるからであろう。

アルフォンス・ミンシャの絵は構図が安定しているが、もしかすると輪郭線をはっきりかくと構図の心配をする必要はないのかもしれない。

誰か僕が輪郭線を好きでない思考の理由がわかる方がいたら教えてください。
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2014-02-28 23:40 | 未分類 | Comment(4) | Trackback(0)
Comment
ミュシャの場合、輪郭線が云々の問題ではなくてそれがイラストレーションだからではないでしょうか。
鈴木翁二の絵の場合、現実の風景(人物)の断面を原稿用紙の上にデッサンして切り取った趣向の絵です。
佐藤義明作品の場合は、絵が記号的です。作者の頭の中にある物語を説明する手段としての絵になっているので、物語を説明する(=illustrate)という点で矢張りイラストレーションと言えます。
イラストレーションの場合はあくまで、絵に描かれた対象物は物語を説明する記号ですので、作られた/説明的な輪郭線になるでしょう。

そのあたりの、現実を切り取った絵か、イラストレーションかの違いに問題がある気がします。
名無しのゴンベエ 2014/03/01(土) 21:04:31) 編集

輪郭線というか主線というか境界線が物語を説明するためにあるという事でしょうか?鈴木翁二に絞るとわかりやすいかな。
西野空男 2014/03/02(日) 03:32:44) 編集

鈴木翁二のあの絵には物語が存在しないのでしょうか?

質問が飛びますが輪郭線のある絵に構図が必要だとおもいますか?
西野空男 2014/03/02(日) 03:56:49) 編集

境界線がしっかりした絵は、記号に近く、「意味をもった漢字」や「文字」に近いものがあると思います。また、翁二と、佐藤・ミュシャの相違として、絵の中に空間があるかないかがあります。ミュシャのこの手のポスター絵は空間がありません。佐藤の漫画も管見ではあまり現実的な空間はありません。

翁二の絵には物語が存在します。

輪郭線のある(強い)絵も構図は必要ですが、過剰に、ミニマムに線が氾濫すると、構図性が後退してゆくように思えます。インドのムガル帝国時代の細密画は、勿論構図は存在しますが、構図性(?)は後退しているように思えます。
名無しのゴンベエ 2014/03/03(月) 17:13:13) 編集

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