走馬燈
本日まで「走馬燈」という漫画を描いていました。来週完成させる予定でしたが合作漫画のコンテが甲野酉さんから届き、明日から少しづつそちらの方を描いていこうと思います。
「サクラ」(仮)という80年代後半のオタク漫画です。甲野酉さんのコンテは最高の品でした。
2008-07-03 00:02 | その他 | Comment(2) | Trackback(0)
計画性に欠けた3日間
5月9日夕方タコシェに行く。「架空二号」は70冊が売れていた。
夜勤明けのまま東京に行ったので頭はクラクラ‥‥入荷の際、忘れていたシリアルナンバーを打っていただいたり、勢力的に販売していただいたにも関わらず、伊藤さんにその事についての礼を言いそびれてしまった。その後閉店までまんだらけで横尾忠則のデザインした1970年の少年マガジンなどを買う。

そのまま中野のノベールというカプセルホテルに泊まる。風呂が壊れていて4300円が3000円だった。店員は中国人の青年、僕の後に来た老人がその青年に嬉しそうに話しかけていた。老人はブラジルからの移民?のようで自分の昔話などを話していた。移民の団体のような組織があるようで老人は青年を誘っていた。その後青年は嬉しそうに机を拭いていた。
夜中店員に起こされる。貴重品の入ったロッカーに僕は鍵をかけたままだったのだ。急に起こされたので頭がぼけていて「何かぬすまれてますか?」と僕は聞いた。店員は「あんたの持ち物、私わかんないよ!」と答えた。当然である。確認したが何も盗まれてはいなかった。幸運である。

5月10日朝、アックスに持ってゆくための原稿をマクドナルドで完成させてまたまんだらけに行ってブラブラする。2時にまどのさんと待ち合わせをして青林工藝社に向かう。青林工藝社は貧乏なのかと思っていたが近代的なビルに編集部があって驚く。畳の部屋で3時間程談笑。台詞のあまりない8枚の漫画だったので10分程で帰ることになるだろうと踏んでいたので意外だった。なぜか結構くつろいでいて途中で僕は持ち込みに行ったのでなくアックス編集部に遊びに行ったのだと思った。途中でアックスの新人賞をとったとてつもない画力を誇る廣中さんも持込みに来て、手塚さんの期待の新人作家廣中さんへのアドバイスを横で聞きながらアックスに漫画を掲載されたこともない自分までがいつのまにか彼にアドバイスをしていた。最後にみんなで楽しくスイカを食べた。手塚さんは気さくな方だと思った。午後6時、齋藤さんと北冬書房で待ち合わせ、予定より長くアックスにいたため、まどのさんとタクシーで北冬書房へ向かった。齋藤さんの新作漫画や進化した木下竜一の原稿、新人作家の原稿などを見せてもらい、新作漫画を北冬書房に入稿していない僕が「ああだこうだ」と好き勝手に作品について話す。(後で反省)午後8時、高田つげ研の金ゐ君もやってきて居酒屋に、前日に香山哲が北冬書房に来て同じ居酒屋で高野さんと酒を飲んだとと聞いて少し驚く。まんだらけに行かずに北冬書房に行けば良かったと少し後悔。しかしインテリの香山哲を前にしたら僕は言葉を失う可能性もありうるのでこれで良かったのかもしれない。10日は金ゐ宅に泊まり、午前3時まで今後の展開が頭打ちである事を話し合う。3時間程寝て東京ビッグサイトに向かう。

GEISAIの入場口で村上隆が取材とかを受けていた。僕は田舎者なので村上隆の後ろに立ったり横に行ったりしては金ゐ君にカメラのシャッターを切るように指示をだす。金ゐ君は都会人なので恥ずかしいらしく中々シャッターを切らない。その内「あー」と村上隆が僕をにらみでした。斉藤さんが「写真をいっしょにとってもらえませんか?」と言ってくれ、僕は村上隆と肩を組んで写真をとった。金ゐ君は「この写真は表に出さないようにしましょう」と僕に助言した。
GEISAIでは架空二号が約15冊、架空一号が2冊、幸福番外地が4冊、コシヒカリの見た夢が2冊売れたコシヒカリの見た夢を買った人は現代美術の雑誌を編集している人でしきりに「やべえ!やべえ!斎藤さんやべえ!」と連呼していた。そうこうしている内に甲野酉さんと屋我平勇さんも駆けつけてくれた。がGEISAIで漫画同人誌を売っているブースなどは他になく(ニシマキさんが絵本は売っていた)微妙に場違いであった。斎藤さんは途中から「西野さん少し早目に帰りませんか?」と言いはじめ「西野さん4時に帰りましょう。」「3時に帰りませんか?」と非情な程にGEISAIの空気に冷めはじめた。斎藤さんの冷め方がおかしくて3時半に帰る事で合意した。

東京駅に着いたのが結局5時その間僕は寝ていた。齋藤さんは「西野さんはどこででも寝れていいですね。」と僕の無神経さをうらやましがった。、1時間程喫茶店で、齋藤さんと屋我さんと甲野酉さんと4人で話す。荷物を持ち込み過ぎた架空のブースについて僕は「あれではゴミ溜めだ」と反省したが齋藤さんは「西野さんは現代美術はゴミだって言っていたじゃないですか。あれはあれがいいのです。」とかばってくれた。甲野酉さんも「私は楽しかった」と言ってくれた。屋我さんも「どんな所か見たかったんです。」と言ってくれた。しかし齋藤さんは疲労も溜まっていたようで甲野酉さんに「甲野酉さんは漫画描いてて楽しくないでしょ、コンテを描いてなぞるだけじゃ漫画は死んでしまうのですよ。西野さんはね描きながら考えるから漫画が生きているのです。」とか言い始めた。甲野酉さんは「描いてて楽しいです。無心になれますから。」と反論していた。今度は「甲野酉さんの文は男みたいです」と齋藤さんがいいはじめ屋我さんが「すごいです。あんなしっかりした文私にはかけません」と反論。屋我さんは最近、幻燈やアックスを買い始めたようで「もう一度 漫画家と呼ばれるようになりたい」と言っていた。わざわざ大阪から来ていただいてもっと僕にできる事があったのではないかと反省している。話している間も疲れが襲って来たり睡魔が襲って来たりみんなも同様だったのか沈黙が多かった。しかし何だか4人とも変な気迫を胸に秘めていた。
2008-05-12 01:54 | その他 | Comment(2) | Trackback(0)
GEISAIミュージアム2について
5月11日日曜日
東京ビッグサイト
漫画雑誌架空の出展位置はブースNO(A-099)です



金ゐクンへ「土蜘蛛」のはまだでしょうか?
2008-04-14 22:16 | その他 | Comment(6) | Trackback(0)
ラスト10
「漫画雑誌 架空二号」のスタンスは「漫画雑誌 架空一号」と変わらない。「同人誌制作を機会に社会を知る。」というコンセプトは一貫している。というより「二号」ではその色合いが若干強まったかも知れない。つまり同人誌制作を機会に僕は資本主義社会、市民社会、戦後日本を知ってゆく事に重点を置いてゆこうと思っている。それは当然「見る」という行為に至る。不本意ではあるが多数派に対して対極的な位置取りを余儀なくされてしまう。それは「架空」の性格上必然なのかもしれない。不本意ではあるが社会に対して喧嘩を売っているような印象に映るかもしれないし、漫画界の流れに対して真っ向から逆流しているように見えるかもしれない。結果として読者に喧嘩を売り、果ては作家陣に総スカンを食う事にもなりかねない。仮に「架空」がこの社会から絶賛されれば「架空」はその瞬間に価値を失う。なぜならば「架空」は「架空」以外では排除されかねない作品が集まっているからこそ存在価値があるのだから‥‥

追伸;金ゐ様そろそろこのブログを閉めたいと思います。新しいブログの名前は「土蜘蛛(つちぐも)」にしたいと思っておりますので制作お願いします。なお新しいブログには悲哀のデータは引き継がないようにしてください。
2008-04-01 23:57 | その他 | Comment(0) | Trackback(0)
アニメ
アニとはラテン語で魂の意味だそうです。アニメは人類学者、E・B・タイラーが定着させたアニミズムという宗教起源論からきていて万物には魂が宿っているという意味だそうです。

僕はセルアニメの方が時間が捻じ曲げられていて好きです。24コマのアニメの方が感情的な気がします。

漫画として例えるなら、手を振る絵を描くとき、斜線でサッとか描いてる絵と指を6本とか7本とか描いている絵(斜線なし)の違いと似ている気がします。その場合、感情的とかそうじゃないとかではなく、モノに対して集中力を持って見るとか見ないとかの違いになように思います。芸術的とは何らかに対しての集中力である気がします。

漫画というのは客観的な視点を必要とする作業なので描いた作品が感情的ならば目の前にある世界が感情的で、理屈っぽいならば目の前にある世界が理屈っぽいといえるのではないでしょうか。不健康だと言うことはその人が不健康ではなくその人が見ている世界が不健康といえるでしょう。健康的でありたいなら視点を変えれば良いのですが何かを変えれば他の何かも変化してしまうでしょう。都合のよい部分を組み合わせると商業誌にのるような立派な漫画が完成する気がいたします。
2008-03-29 06:17 | その他 | Comment(0) | Trackback(0)
同じ者
僕はきっと他の同人誌とは全く異なる方法で「架空」を制作している。
方向性や望む結果も全く異なる。
普通の本は普通の人が作ればよいと思う。
私はそういう本は作りません。(作れません。普通の人ではありませんので‥‥)

おしゃれな者がどんなにもてはやされそうと私は絶対に追随いたしません。

普通の中に紛れこもうといっこうに構いませんがいっこうに普通な表現はめざしたりはいたしません。

2008-03-29 05:34 | その他 | Comment(0) | Trackback(0)
漫画雑誌 架空 二号 4月1日 発行します。
ようやく編集作業も終わり、本日印刷所に行ってきました。ちょっとミスをしてしまいもう一度印刷所に行かなければならなくなりましたが来週の月曜日には入稿できるはずです。大変長い間お待たせいたしましてすみませんでした。ブログの方は「架空」制作に比重を置いていたため更新していませんでしたがこれから3ヵ月程の間にブログの方もリニューアルして行こうかとも思っています。kakuu 2gou
2008-03-19 20:42 | 『架空』情報 | Comment(6) | Trackback(0)
GEISAI(ゲイサイ)
朝、歯科の帰りGEISAIへのチケット支払いのためファミリーマートに行く。しかしファミネットというコンピュータ支払機が故障していて払い込みができない。店員に聞いても明日までは直らないとの事、支払い期限が本日だったのでさらに車で20分かかるファミリーマートに行かなければならなくなった。気が遠くなり、歯医者での治療で精神力が低くなっていた私は一旦家に帰った。交通量の少ない時間帯に出かけ直すことにした。家に帰ってから「苦行」の原稿募集ページを構成していたが全く進まず気づかず間に時間だけが流れていた。午後7時、1本の無言電話がかかる。不快な思いをしたがその事で忘れていたGEISAIチケット支払いを思い出した。朝より遠くのファミリーマートに行く事にした。行く途中朝のファミリーマートに寄って見る事にした。ファミネットは直っていた。

きっと神さまがGEISAIへ参加することを歓迎しているのだと思いました。
2008-02-06 20:33 | その他 | Comment(0) | Trackback(0)
「東西南北 苦行」の制作について 
表紙
現在、快調に編集作業を進めております。
東京ビッグサイトで2008年5月11日に行われる
『GEISAIミュージアム2』に参加したいと思っておりますので(すでに申し込みました。)
4月の終わりには完成させたいと思っております。
5月10日には東京にいたいと思いますのでその日は皆さんと会いたいと思っています。

2008-02-01 10:13 | その他 | Comment(3) | Trackback(0)
妥協
何らかのために何かを作ろうと思って作り始める。資金や技術的な面での妥協などが入ってくる。どこまで妥協を許すかは本人次第となる。他人はそれを見て評価を下す。妥協を覚えるとそこら辺との境目が重要になる。妥協に飲まれ自分を見失う危険性も妥協には含まれる。妥協の大半は資本家との兼ね合いと社会性との兼ね合いが左右する。

皆様今年は年賀状が出せませんでした。

皆様今年の上旬には「苦行」を完成させます。

2008-01-16 21:37 | その他 | Comment(1) | Trackback(0)
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